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資材部の懲りない面々・あれこれブログ

「間違った社員教育」製品版委託頒布中!

2014-09-21東京ゲームショウ2014のあれこれ

東京ゲームショウ参戦!

19:26

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すでにツイッターではご案内していましたとおり、東京ゲームショウ2014のインディーゲームコーナーに出展してまいりました。

Project ICKXブースの出展作はこちら。

特設サイトも立ち上がりました。


ブース設計

19:26

インディーゲームコーナーのブース展示台の規格は、公式サイトにあるインディーゲームコーナー出展資料を見るとわかりますが、かなり小さなものです。(出展者にはもう少し詳細な寸法入り図面が配布される)

ここに3作品(のちにJOCRCFが増えたため4作品)を試遊可能に配置するには相当の工夫が必要です。

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しかし我々は初参加なので、運営側の提供する図面に書かれていない部分の仕様がわかりません。現地に行ってからああでもないこうでもない、とする時間はありませんので、さまざまな場合をすべて想定した設計をし、事前に試作を行いました。

この図は、初期のポンチ絵です。最終的な寸法は変わりましたが、こんなイメージで試作していきました。


f:id:yumeno:20140909212821j:image:w160:left試作したラックがこちら。


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写真は初期試作なので、脚のつき方が本番と違います。


f:id:yumeno:20140909212850j:image:w160:left脚のアップ。こんな感じです。


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Cintiqはサイズ確認に使っただけで、本番は違うモニタを使います(笑)。


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そしてモニターをひっかけるフック。


f:id:yumeno:20140915145650j:image:w240:left本番ぽくしてみたところ。実際はVSAのディスクは飾りませんでした。


(いろいろ工夫しましたが、一度本物のブースを実際に見れば、もっとああできた、こうできた…と改修案は尽きません。次があるなら…)


A4フライヤー

19:26

東京ゲームショウはいつもの即売会とは違いますので、現物を販売するわけにはいきません。とはいえ、単に試遊していただくだけだと、その場で遊んでいただいたタイトルについてのみ、遊んでわかる限りのことしか伝わりません。もちろん、遊んでいただくことでわかることがとても大事なのですが、それだけでは伝わりきらないゲームの魅力、開発者の持つ熱気を伝えるものが必要だろう、と考え、チラシを用意することにしました。内容は、開発者インタビューです。

スケジュール的にはかなり無茶でした。…

以下、刷り上がりを照会する写真ですが、前日の夜に撮影しています(笑)

f:id:yumeno:20140919222617j:image:h240:left間違った社員教育はいつもの内容(きっかけとか特異性)で。


f:id:yumeno:20140919222727j:image:h240:leftTrail of Wingsは、あふれる情熱が伝わるように。


f:id:yumeno:20140919222937j:image:h240:leftVertical Strikeは、まだあまり紹介されていない、開発中の本編の話とか。


f:id:yumeno:20140919223054j:image:h240:leftJapanese Otaku City R/C Flightは、あのひと晩で何が起きたか、とか、離着陸・リミッターカットの魅力など。


それぞれ、丁寧に編纂して仕上げました。印刷も美しく、頑張って編集した甲斐がありました。

お手元にお持ちの方は、ぜひ読んでみてください。

前日入り

19:26

ProjectICKXは一般公開日のみ2日間のエントリーでした。

当初は、一般公開日の朝に車で乗りこむつもりで、道の下見も済ませていました

…が、万が一渋滞に捕まるなどした場合に問題になる(搬送すべき荷物が当初の予定より大幅に増えていました)ので、ホテルのキャンセル空室を狙って前泊としました。駐車場も確実に確保できるしね。

今回はアパホテル東京ベイ幕張に宿泊。(撮影は日曜朝のもの)

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f:id:yumeno:20140921084338j:image:h240:left広々とした素敵なロビー。


f:id:yumeno:20140926124035j:image:h160:left晩御飯うまうま。


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食べたら即風呂浴びて寝たい…ところだったんですが、翌朝の荷物搬入の段取りでそうもいかず。

寝不足気味のまま朝に。

f:id:yumeno:20140926124037j:image:h160:left朝ごはん。ウマい!


設営!

19:26

f:id:yumeno:20140920173208j:image:h240:left会場入りしようとしたら道に迷った(あちこちルートが封鎖されているのに気が付かなかった)上、ブース設営でも想定外のハプニングが起こりましたが、…多少の時間オーバーがありつつも、無事、設営完了いたしました。


f:id:yumeno:20140920173244j:image:h240:left4台のモニターでお出迎え。


f:id:yumeno:20140920173256j:image:h240:leftポスターも前日に印刷所から直送されてきたのですが、素晴らしい出来栄えです。


試遊~

19:26

f:id:yumeno:20140920133924j:image:h240:left開場すると、ものすごい人数のお客さんがなだれ込み、大変な混雑でした。


f:id:yumeno:20140920133933j:image:h240:leftそんな中、かなりのお客さんが、ProjectICKXのブースで何かしらのタイトルを試遊されていきました。


会期中機材のトラブル対応などいろいろなことがあったため、試遊可能タイトルが逐次変更されていく状況でしたが、最終的には以下のタイトルを試遊していただきました。

フライトシューティング経験者から、まったくこのジャンルは初めて!という人まで、さまざまな方がいらっしゃいましたが、概ね好評でした。

ご来場くださった皆様、ありがとうございました!

二日目

22:50

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外はこんなだったらしいわ。いやーすごい。

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f:id:yumeno:20140921160937j:image:w240:leftブース前の往来の様子。すごい人手でした。


f:id:yumeno:20140921145349j:image:w240:left二日目は、説明POPを追加して臨みました。突貫で英語も書いたんだぜ!


f:id:yumeno:20140921150529j:image:w240:leftf:id:yumeno:20140921155837j:image:w240:leftf:id:yumeno:20140921155922j:image:w240:left試遊中~


こぼれ話1

19:26

資材部メンバーが「イベントに出展者として参加する」のは、実は初めてでした。

今回の参加告知を見て、「間違った社員教育」の感想を伝えるためにわざわざ出向いてくださった方がいて、とてもありがたかったです。

その方はフライトシューティングジャンルのヘビープレイヤーとのことなのですが、最近の商業タイトルにおける難易度のインフレーションに辟易していたところで、拙作をお買い上げくださり、ハマッてくださったとのこと。

  • フライトシューティングゲーム本来の楽しさ、面白さを思い出させてくれる
  • 熟練プレイヤーでも決して退屈ではない、自分の悪い癖に気づかされる難しさ
  • シリアスでない明るい物語のおかげで、プレイしていて暗い気分にならず、何度でも遊べてしまう
  • 一見不条理なミッションの影にある、練りこまれたゲーム性が、やり込んでいて楽しい

設計者としてはまさにそれは設計通り!の動作でして、これだけ楽しんでいただければ開発者冥利に尽きるというものです。感無量でございます。

(そう、初心者向けを謳ってるけど、経験者の人にもお勧めなんですよ。経験者の私が自分で飛んでいて楽しくなるようにチューニングしてるんだから、間違いありません!)

こぼれ話2

19:26

休憩から戻ってくると、小学生らしい男の子が間違った社員教育を試遊していました。

1面を終え、(並んでいる人がいない状態で)2面の試遊にかかります。

どうもご家族とブースで待ち合わせしていたらしく、しばらくするとお母様と弟さんがブースにやってきました。

お母様「このゲームって、子供でも遊べるんですか?」

一瞬、(えっちなゲームじゃないんですか?って意味かな)と勘違いしかかりましたが、すぐに息子さんが遊ぶことができる難しさか、という意味と気が付きました。

もともと初心者向けに作られているので難しくないこと、セリフもすべて音声つきなので漢字が読めなくても大丈夫なこと、などをご説明しました。

私「でも、お子さん、とても上手ですから、まったく心配いらないと思いますよ」

実際、その子は上手かったのです。2面easyではあったけれども、しっかり狙った獲物には突っ込むが、無理をしないコース取りで次々と標的を破壊していました。

お母様「うちでシミュレーションゲームとか好きでよく遊んでるものですから」

英才教育じゃないですか、問題ないですよ!…と思っていると、次の質問。

お母様「こういうゲームって、作るのにどのくらいかかるんですか」

私「うーん、本業の合間を縫って時間作ってですから、3年くらいですかねえ」

お母様「本業じゃないんですか!!??」

私「完全に趣味です」

お母様「本業はゲームを作るようなお仕事ですか?」

私「まったく違いますねー」

お母様、かなり驚かれた様子でした。そりゃーねえ。HAHAHA。

お子さんは、危なげなく2面をクリアし、試遊を終えました。ご試遊ありがとうございました!

こぼれ話3

19:27

間違った社員教育。初心者用と謳いながら、試遊ではチュートリアルを遊んでもらうわけにもいかず(一度、やってもらおうとして冒頭イベントがひたすら長くてあわてて中断した)、ブースでは1面から遊んでもらわなければならないというジレンマがありまして。

間違った社員教育の試遊をご希望される方は、フライトシューティングが初めて、というケースが結構多くて、操縦方法の説明を念入りにして1面のフライトに入っていただくのですが…

スムーズに入れる方もいるのですが、そんな一発で慣れられない、というお客様もおり。

そりゃ当然そうだよなぁ…。

耐久度をめちゃくちゃ引き上げた、スーパー初心者モードとか作っておけばよかったかしらん。なんて話を、あとで資材部内で話したりしました。

こぼれ話4

19:27

どうしてもACS(特殊コマンドによる高速移動)を試したい!というお客さんがいたらしく、別のスタッフがRacing Type(無償拡張パック・お徳用で追加される機体)にお客さんを乗せてしまいました。そこから説明を引き継ぎ、操作を説明して試してもらうと、どうしても視点がぐるっと動いてしまってオカシイ、というのです。

どれどれ確かに…と、その場で有効な対策が打てませんでしたので、お詫びしつつACS無しのブースター機に乗っていただきました。

お客さんが去ってから改めて動作確認しようとして、ハタと気が付く…

そうか、ACSの操作ってターゲット切替ボタン(順)押し込み→ターゲット切替ボタン(逆)押し、で作動するわけで、短時間ながらターゲット切替ボタンの長押しが発生します。

それって、ターゲット視点の発動につながるので、目標が背後にいればそりゃあ、視点がぐるっと動いてしまうわけだあ。

ありゃー、仕様であったか…

さすがにこれをあの場でわかりやすく説明するのは無理だったろうなあ…、と思いつつ、ちょっと無念でありました。

ゲスト



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